ピラミッド形状の中は、物が腐らない、長持ちする、植物の成長を促す、クリーンになる、浄化する、というようなことが言われていますが、その中に人が入ったら、どうなるでしょうか。瞑想したら何が起こるでしょう。
ピラミッドの空間での瞑想の誕生秘話をお話しましょう。
永田兼一(以下、永田)は、シャンバラという聖者が住んでいる場所で修行をし、聖者に教えを授けるカルマ・ソノ・フンソク大師から教えをいただきました。その折、大師はピラミッドの形のスペースに入られ、瞑想をされました。これは何であるかという質問に「これは宇宙船だ」と答えられたそうです。永田は、それをぜひ体感してみたいと思い、大師より設計図をいただき、製作しました。これは正確な長さ、正確な角度の正四角すいであることが求められました。
そのピラミッドが完成し、はじめて瞑想したときには、今まで体感できなかった集中力で瞑想ができ、細胞が喜んでいるのを感じ、目の前に強烈な光が広がったそうです。寝てしまっていたのか、起きているのかわからず、意識がとんでいたようで、雑念もなにもなく、気が付いてみれば、3時間がたってしまっていたそうです。
T-ONEワークルームに、伝導率が最も速い銅製のパイプで作られたピラミッドを設置し、そのピラミッドの四隅に水晶の原石を置きます。このピラミッドの中に入って瞑想します。宇宙と繋がり、より集中して瞑想ができるピラミッドです。宇宙の光がピラミッドの中心から降りてきて、ピラミッド全体を包み込みます。心がセンターに入りやすいという特徴があります。瞑想が終わると、宇宙に行っていたのか、眠っていたのかわからないという人が多いです。
※現在、昨今の状況からオンラインでの瞑想を行っています。お気軽にご参加ください。
瞑想方法は、眉間の間の第三の目のところを意識し、呼吸に集中し、第1チャクラから第7チャクラまで「オーム」という声と同時に、その呼吸を上げていきます。
自分自身の内面を静かに見つめる力がつき、またその延長線上の未来をイメージで見ることができます。
雑念やネガティブなことが浮かぶときは、どんどん手放していき、人物が浮かぶときは、その人の人生がうまくいくよう祈ったり、感謝をしたりするといいでしょう。そのようなことを繰り返すと中心から見ることができるようになり、人の言っていることが正しく理解され、自分自身や人の態度や行動を冷静に見ることができるようになります。
瞑想の力を深めることで、心理ナビカードを解くことに深い洞察力と相手の内面を見抜く力ができ、アドバイスやヒーリングが的確にできるようになります。
永田が瞑想を初めて学んだのは、インドのムンバイ(旧ボンベイ)から車で2時間ほど行ったところのガナシュプリという村にあるシダヨガの聖地です。永田はそのシダヨガで瞑想を学ぶために4ヶ月に1回、2週間通いました。それを12回繰り返し、瞑想のカリキュラムを習得しました。永田が30歳の時です。
ブルーパールとは、魂の光と言われています。誰にでも共通です。このブルーパールの中心に白光の光があり、その白光の光が広がりはじけた時、自分の未来や過去世が見えます。
このことが心理ナビカードでカウンセリングをするときに、とても役に立ちました。
私の直感や洞察力が当たるようになったのです。
それと、もうひとつの学びで大きなものが、クンダリーニが上がるという瞑想です。つまり、第1チャクラに集約した意識が脊髄にあるすべてのチャクラを通過、解放して第7チャクラに到達する学びです。(仏教で言う「空」の状態に到達するということです。)これは自分の心、相手の心、潜在意識が読み取れるようになります。このことも心理ナビカードでカウンセリングをする時に、とても役に立ちました。また、この瞑想を使ってイメージ瞑想をすることで、相手のインナーチャイルドを癒すことができるようになりました。
この二つに到達するための瞑想手法です。
瞑想方法は第三の目のところを意識し、呼吸に集中し、第1チャクラから第7チャクラまで「オーム」という声と同時に、その呼吸を上げていきます。
「オーム」は宇宙語です。人類最初の宇宙飛行をしたユーリイ・ガガーリン氏は記者からの「宇宙ではどんな音がするのですか?」という質問に「オームという音が流れている」と語っていました。
「オーム」は宇宙の愛の響きともいわれています。つまり宇宙は愛の波動でできているという聖者もいます。
この瞑想手法では自分自身の内面を静かに見つめる力がつき、またその延長線上の未来をイメージで見ることができます。
雑念やネガティブなことが浮かぶときは、どんどん手放していき、人物が浮かぶときは、その人の人生がうまくいくよう祈ったり、感謝をしたりするといいでしょう。そのようなことを繰り返すと中心から見ることができるようになり、人の言っていることが正しく理解され、自分自身や人の態度や行動を冷静に見ることができるようになります。
すぐにブルーパールが見えるようになるわけではありませんが、日々この瞑想を重ねることによって、早い人で2週間、遅い人で2年で見られるようになると言われています。これらの瞑想の力を深めることで、心理ナビカードを解くことに深い洞察力と相手の内面を見抜く力ができ、アドバイスやヒーリングが的確にできるようになります。また、瞑想ではなかなかできない繋がりや愛と親密感は、T-ONE主催のヒーリングワークショップで可能になります。
クリスタルボウルは、99.9%のクリスタルでできています。クリスタルの成分はケイ素(SiO2)です。クリスタルの粉を鋳型に入れ、高熱で固めたものがフロストと呼ばれる白濁色のクリスタルボウルです。それをさらに高温で焼いたのが、クリアーと呼ばれる透明なクリスタルボウルです。それに不純物の鉱石を入れたのがアルケミーボウルです。
演奏には、フロストとクリアーを使います。
クリスタルボウルの成分であるケイ素は、私たちの体の骨の中にもあり、主に血液を作り、老廃物を排出する働きをしています。
クリスタルボウルを鳴らすとその響きが体の中に伝わり体内のケイ素と共鳴します。それによって、体内のケイ素の働きを促進させるとの報告があります。
皮膚がきめ細かくなる、瞳が透明に、血流が良くなり末端まで行き届き手足がポカポカになる、など、血液に関する症状が改善されます。ストレス解消、身体の痛みや、腰痛、五十肩、肩こり、内臓、目の疲れなどの回復を早めます。
精神的な効果としては心が中心に入り、迷いや不安が小さくなります。
このようにクリスタルボウルは心と身体に影響を与え、心を中心に戻し、身体の疲れやストレスを解放することができる楽器ということができるでしょう。
効果については、クリスタルボウルの品質だけではなく、もちろん、奏者の打ち方、エネルギーの流し方なども大きく関係します。そのため、クリスタルボウル・サウンドヒーラー養成講座で、正しい演奏方法を指導しています。
➡クリスタルボウル 個人レッスン・個人ヒーリング
■こんな使い方も・・・
クリスタルボウルは医療現場(※)でも使われています。術後の回復を促すために細胞を活性化するためです。知的障害のある子どもたちに聴かせると穏やかな明るい子どもになるとの報告もあります。
(※米国やヨーロッパの医療現場、日本国内では一部の医療機関で使用されています。病気を治すものではなく、回復を促すために使用されています。)
クリスタルボウルは、水晶でできた楽器です。チャクラ(身体の精神的エネルギーの出入り口)に合わせて、7つあります。この音の不思議さは、体感しないとわかりません。なぜなら、普通、音は外から聴こえてくるのですが、クリスタルボウルの音は中から響いてきます。なぜか。それは、クリスタルボウルの素材はケイ素でできており、そのケイ素は、骨の中にもあります。だから体内にあるケイ素と、クリスタルボウルが共鳴をします。だから内側で鳴っていると思えるのです。
T-ONEの演奏法は、閉じているチャクラを全開させます。そのために太陽エネルギーがチャクラを通して、臓器器官へと働きかけます。身体を健康にし、血流をよくし、末端まで血液がいきわたっているようで、手足先から全身がポカポカするという感想も多くいただきます。
クリスタルボウルの演奏は、横になって聴くことができます。深い眠りに入り、30分後には、まるで草原にいるようなさわやかさを感じることもできるでしょう。頭も心もクリーンになり、ネガティブもなくなり、ポジティブになっています。
このクリスタルボウルの音の波動が、深い眠りにあなたを誘い、深い瞑想状態を手にすることができるでしょう。
チャクラ(身体の精神的エネルギーの出入り口)に合わせて7つ使用します。弊社の演奏法は、閉じているチャクラを全開させる演奏方法です。横になって聴いていただくことで、クリスタルボウルの音の波動が、深い眠りを誘い、深い瞑想状態へと入っていきます。30分後、目覚めた時には、まるで草原にいるような爽やかさを感じるでしょう。頭も心もクリーンになり、ネガティブもなくなり、ポジティブになっています。
クリスタルボウルを心理ナビカードで使う時は、カードを引き、そこで出たプラスの流れ、マイナスの流れに対して五感を使ってヒーリングする手法としてこのクリスタルボウルを演奏して使います。
つまり、この自分のトラウマが身体のどこに感じるかということを聞き出し、それを解放できるようにクリスタルボウルを演奏します。
私がクリスタルボウルと初めて出会ったのは、米国での新聞記事を見たときです。そこにはクリスタルボウルの写真が載っていて、クリスタルボウルというものが現代で初めて再現されたという記事でした。それは古代エジプトやマヤ文明の壁画を見て再現したというものでした。
私はこの記事に深く興味を惹かれ、そのクリスタルボウルを日本に取り寄せました。着いたボウルは予想外に大きく、「家庭で使うサラダボウルくらいに思っていたのに!!なんとでかい箱だ。直径50cmくらいの箱が4箱も届いた。確かに宛先は私だった。新聞記事では小さな写真だったのに、こんな大きいなんて想像もつかなかった」
搬入された箱には「日本に初めてクリスタルボウルを送りました」というメッセージの手紙が製造元から付いていました。つまり日本の第一号のクリスタルボウルだったのです。とにかく開けてスティックで叩いてみると、ほんとうに不思議な音が身体に響き渡りました。まるで身体の内側で鳴っているようでした。
日本で最初にクリスタルボウルを購入したものの、私はどのように演奏するのかわからないまま月日が過ぎていきました。
私はバリ島で毎年21日間のワークショップを開催していますが、その翌年の夏もバリ島に来ていて、休息日にウブドゥにいました。昼頃でした。街を散策していると、ラジャヨガというお店がありました。何気なくそこに入るとなんとクリスタルボウルがあるではないですか!「何時に演奏するのですか?」と尋ねると「5時からです」と言われました。ぜひ演奏を聴きたいと思い5時まで待つことにしました。演奏が始まるまで、あと5時間もあります。他の予定はすべてキャンセルしてウブドゥの街をブラブラしながら4時30分頃お店に戻りました。すると、ちょうどハトが停まって来て、3つの細い三角屋根の先端に一羽ずつ、白とグレーと黒のハトが停まったのを見ました。不思議でした。
中に入り、演奏会に現れたのはシスター・パッカーさんというイタリア系アメリカ人でした。シスターが演奏を始めると、その音はとても心地よく心身に響き渡り、私はクリスタルボウルの演奏に引き込まれました。
ぜひこの演奏を学びたいと思い、シスターを日本に招き、演奏方法を教えてもらうことにしたのです。そしてお店を出たとき、入った時と同じようにハトがまた停まって来て、さっきとまったく同じように三角屋根の先端にグレー色のを真ん中に左右に白、黒と3羽のハトが停まったのです。これから何かが始まる予感がしました。
1985年のある時、ドヴォルザークの新世界を聴いている時、そのレコードジャケットに合った写真がグランドキャニオンで、その広大な大地の麓でクリスタルボウルを鳴らしたいと思い立ち、クリスタルボウルと共に旅立ちました。
現地セドナに着いた時、ガイドのインディアン出身の人から、ホピ族の預言書に『レインボーピープルが現れてクリスタルの音が響き渡るとき、虹の戦士がやって来る』というような文章があるのを聞いたのがきっかけで、その地に向かいました。そのガイドはホピ族の人でした。
ホピ族の麓のグランドキャニオンの数十キロも広がる大地でクリスタルボウルを演奏し始めたとき、急に周囲何十キロも見渡せるような遠いところから雷雨が近づいてきました。
その雷雨はわたしが演奏するところまでさしかかると、まるで演奏の邪魔をしないかのようにそこだけ雨が降らず、頭上を見上げると二重の円の虹が出ていました。クリスタルボウルのところを避けて雨が通り過ぎて行ったのです。
私はこの時、クリスタルボウルを世に広めていくことは、私の使命であると深く感じました。
ホピ族の預言書には『アトランティス時代の魂はクリスタルの響きによって蘇る』とも書いてありました。
まさしく、このクリスタルボウルの響きが一夜で壊滅したアトランティス大陸の人々の魂を呼び起こすのだろうと確信したのです。
アトランティス時代は、現在の石油に代わりクリスタルがすべての燃料だったそうです。また、クリスタルボウルは病気を治すことや、神との祭事にも使われていたそうです。
もしあなたがこのクリスタルボウルの言葉や音に惹かれるなら、また心に響くなら、きっとあなたもアトランティス時代に居た魂かもしれません。
クリスタルボウルは99.9%のクリスタルでできています。クリスタルはケイ素(Sio2)です。クリスタルの粉を鋳型に入れ、固めたものがフロスト(白濁色)のクリスタルボウルです。それをさらに高熱で焼いたのが、クリアー(透明)なクリスタルボウルです。それに不純物の鉱石を入れたのがアルケミーボウルです。
演奏には、フロストとクリアーを使います。
クリスタルボウルは医療現場(※)で使われています。これは術後の回復のために細胞を活性化するためです。知的障害のある子どもたちがこのクリスタルボウルを聴かせると穏やかな明るい子どもになるそうです。
一般的には、ストレスを解消したり、身体の痛みや、腰痛、五十肩、肩こり、内臓、目の疲れなどの回復を早めます。
つまりクリスタルボウルの音の波動で身体の血液の循環をよくすることができます。
精神的な影響としては心が中心に入ります。
クリスタルボウルの成分であるケイ素は、身体の骨の中にもあるため、身体のケイ素とクリスタルボウルのケイ素とが共鳴します。体の中のケイ素は血液を作り、老廃物を排池する働きをしています。
クリスタルボウルの響きがその身体の中のケイ素の働きを促進させると報告されています。皮膚がきめ細かくなる、瞳が透明に、血流が良くなり末端まで行き届き手足がポカポカになる、など、血液に関する症状が改善されます。しかし、病気を治すものではありません。
クリスタルボウルの質だけではなく、もちろん、奏者の叩き方、エネルギーの流し方なども大きく関係します。だから正しい演奏法の学びが必要なのです。
このようにクリスタルボウルは心と身体に影響を与え、心を中心に戻し、身体の疲れやストレスを解放することができる楽器ということができるでしょう。
※米国、ヨーロッパでは多く使用されています。日本国内では一部の医療機関で使用されています。