<私は間違っていない!>許すとは

愛をまなぶ心をまなぶ
問題が癒される唯一の場所は自分の内面にある
不満や怒りが込み上げてきたときは、
相手に対して憤りや腹が立ちます。
「自分は間違っていない、相手が間違えている」と
相手のせいにします。
相手のせいにはいろんなタイプがあります。
①相手に文句を言う人
②第3者に愚痴をこぼす人
③二人の共通な友だちに話して、運が良ければ仲直りの架け橋をしてもらいたい人
④人には絶対に話さないで我慢する人
⑤何もなかったかのように振る舞う人
⑥無視する人
⑦仕返しや陰謀をたくらむ人
⑧相手の失敗を勝ち取ったかのように喜ぶ人
⑨嫌われたと自分を攻める人
⑩罪悪感に浸る人
⑪謝りたい人
内面が癒されてくると
⑫ケンカに反応しない人、動じない人
⑬受け入れる人
⑭何を言われても感情がぶれない。
⑮子供と接する様にハートを開いて冷静に対処
⑯受け入れて近づきながら愛から接する人
など。
このように人によって多くのパターンがあります。
しかし、
最終的には
仲直りしたい
許したい
許してもらいたい
と思うのでは?
何故そう思うようになるのか?
ここにはちゃんとした、心理のメカニズムがあります。
「現在起こっている全ての問題は
幼いとき傷ついた問題の転移です」
転移とは、過去の思考や感情を現在の思考や感情に転写されて、
今起こっているように錯覚して見ていること。
つまり、心や脳(海馬や扁桃体を通して)は、
幼いときに経験したことを
今の問題に当てはめて見る
機能を持っています。
何故なら幼いときに悲しい思いをして、
それを解決したかったけど、未解決のままです。
解決したい、仲直りしたい、謝りたいとか
心で決めたはずです。
何故解決したかったのか?
幼いとき、その相手は愛する人
つまり、
お母さん、お父さん、兄弟(姉妹)、家族でした。
一番仲良くしたい人たちです。
私たちはこの母から生まれ、家族に見守られて育ち、
最後にお母さん、お父さんをみおくります。
これが
愛する人との出逢いであり旅立ちです。
一番大切な人、それを転移して
目の前の相手を見ています。
幼い時
あなたを愛した人たち
お母さん、お父さん、家族をもっと一緒にいたい、甘えたい、愛されたい
と思ったはずです。
親ももっとあなたと一緒に過ごしたい、
大好きなものを作って上げたい、
抱きしめたい、愛したいと思っていたはずです。
今は、親が若い時育てる段階で、
あなたを傷つけたことを申し訳なく思っているし、
自分から近づくのが難しいのです。
あなたが訪ねて来てくれるのを待っています。
これからは
あなたから近づいて、
愛を差しのべる時ではないですか?
あなたの魂は楽になり、
生まれ持ってきた家族との目的を果たすことになります。
子どもは
親を愛し、親が喜び、幸せにしたいと望んでいます。
それには
今、目の前の人を
受け入れること、
許すこと、
与えること、
愛することで可能になります。
こうして、あなたは
親に喜びや幸せや親ができなかった贈り物を与えることを
現在の相手でレッスンしているのです。
2022年10月11日
永田兼一
#エンライトメント心理学
創設者永田兼一
相手に対して憤りや腹が立ちます。
「自分は間違っていない、相手が間違えている」と
相手のせいにします。
相手のせいにはいろんなタイプがあります。
①相手に文句を言う人
②第3者に愚痴をこぼす人
③二人の共通な友だちに話して、運が良ければ仲直りの架け橋をしてもらいたい人
④人には絶対に話さないで我慢する人
⑤何もなかったかのように振る舞う人
⑥無視する人
⑦仕返しや陰謀をたくらむ人
⑧相手の失敗を勝ち取ったかのように喜ぶ人
⑨嫌われたと自分を攻める人
⑩罪悪感に浸る人
⑪謝りたい人
内面が癒されてくると
⑫ケンカに反応しない人、動じない人
⑬受け入れる人
⑭何を言われても感情がぶれない。
⑮子供と接する様にハートを開いて冷静に対処
⑯受け入れて近づきながら愛から接する人
など。
このように人によって多くのパターンがあります。
しかし、
最終的には
仲直りしたい
許したい
許してもらいたい
と思うのでは?
何故そう思うようになるのか?
ここにはちゃんとした、心理のメカニズムがあります。
「現在起こっている全ての問題は
幼いとき傷ついた問題の転移です」
転移とは、過去の思考や感情を現在の思考や感情に転写されて、
今起こっているように錯覚して見ていること。
つまり、心や脳(海馬や扁桃体を通して)は、
幼いときに経験したことを
今の問題に当てはめて見る
機能を持っています。
何故なら幼いときに悲しい思いをして、
それを解決したかったけど、未解決のままです。
解決したい、仲直りしたい、謝りたいとか
心で決めたはずです。
何故解決したかったのか?
幼いとき、その相手は愛する人
つまり、
お母さん、お父さん、兄弟(姉妹)、家族でした。
一番仲良くしたい人たちです。
私たちはこの母から生まれ、家族に見守られて育ち、
最後にお母さん、お父さんをみおくります。
これが
愛する人との出逢いであり旅立ちです。
一番大切な人、それを転移して
目の前の相手を見ています。
幼い時
あなたを愛した人たち
お母さん、お父さん、家族をもっと一緒にいたい、甘えたい、愛されたい
と思ったはずです。
親ももっとあなたと一緒に過ごしたい、
大好きなものを作って上げたい、
抱きしめたい、愛したいと思っていたはずです。
今は、親が若い時育てる段階で、
あなたを傷つけたことを申し訳なく思っているし、
自分から近づくのが難しいのです。
あなたが訪ねて来てくれるのを待っています。
これからは
あなたから近づいて、
愛を差しのべる時ではないですか?
あなたの魂は楽になり、
生まれ持ってきた家族との目的を果たすことになります。
子どもは
親を愛し、親が喜び、幸せにしたいと望んでいます。
それには
今、目の前の人を
受け入れること、
許すこと、
与えること、
愛することで可能になります。
こうして、あなたは
親に喜びや幸せや親ができなかった贈り物を与えることを
現在の相手でレッスンしているのです。
2022年10月11日
永田兼一
#エンライトメント心理学
創設者永田兼一